梅処、子授け、安産で有名な神社【梅宮大社】猫神社という側面もあり

嵐山

子授け、安産祈願として有名な梅宮大社

醸造祖神でもあるので、お酒の樽も境内にはたくさんあります。

ただ猫神社としても有名で境内には猫がたくさんいます。

猫好きにはたまらない神社であると思います。

有料区間にはなりますが、観梅処でもあります。

こんなに、色々個性はあるのに、それほど有名ではない神社です。

だからこそ、行く価値があるものと思います。

スポンサーリンク

子授け、安産祈願としての梅宮大社


祭神である木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)が一夜にして懐妊したと言い伝えらえています。

そのため、梅宮大社は、子授けの神として参拝者が多く来られます。

子授けとは、子を授かることによって血脈が続くということで血脈相続の守護神ともされています。

この故事によって、嵯峨天皇のお后は、梅宮大社に祈願され、間もなく仁明天皇が誕生しました。

すでに、天皇家において実績のある子授けの神社になります。

さらには、木花咲耶姫命は、海岸の砂の上に室屋を作って、御安産をされたと言い伝えられています。

この故事にちなんで、仁明天皇は、社殿の下の砂を産床の下に敷かれて安産だったそうです。

子授けでもそうですが、安産でも、仁明天皇の実績があるのです。

この産砂は安産の御守りとして、岩田帯と共に授与することができます

またげ石


境内内には、またげ石とよばれるものがあり、これをまたげば子を授かることができると言われています。

もっとも、境内内とは言いますが、その場所に行くには御祈祷が必要になります。

一般参拝者が、またぐことは出来ません。

ただ、自由参拝できる境内から見ることは出来ますので、是非ご覧ください。

本殿右側に木の立て札で『またげ石』と書いてありますので、その先を見てください。

梅宮大社の御祈祷の注意点

梅宮大社においては、御祈祷の際には正装であることが求められます。

正装とは、スーツ等をさし、よそ行きの服装であることが求められます。

ホームページ上でも、祈祷に相応しくないと判断した場合は、受付を断ることが明記されています。

あくまで、祈祷は神社の本殿で執り行うれっきとした儀式であり、願い事をする相手は礼を尽くして奉られてきた神様であることを忘れないでほしいという思いからのようです。

とはいっても、遠方から来られる方はなかなかスーツで行くのも難しい所。

一応、便宜上略装でも受付可能となっています。

ドレスコードは厳しそうです。

また、子授け祈願においては、必ず夫婦そろっての受付のみが可能であり、代わりのお参りは不可能です。

猫神社としての梅宮大社



猫が境内をそこら中で闊歩しています。

基本的に、警戒心はないので、気軽に障ることもできます。

なんなら、よってきます。

猫神社だけに、人懐っこいのでしょうか。

ただ、猫神社とは言われていますが、歴史的に猫に何かの由来があるわけではなく、昔に野良猫を保護し、多くの子猫が出産されたようです。

神社の中に猫が闊歩するという非日常を味わえます。

おみくじ箱と猫という面白い風景が見れますよ。

京都三大観梅処

京都では

北野天満宮

学問の神様の最高峰【北野天満宮】梅に囲まれた牛、牛、牛
学問の御利益の最高峰と言えば、北野天満宮でしょう。受験生だけではなく、何かの試験を受ける方は必ず訪れて頂きたい神社です。境内はかなり広くすべてを見て回るには軽く1時間はかかります。見どころや、願いを叶える上で必ず訪れてほしい場所...

城南宮

京都一の観梅処【城南宮】旅行、交通安全等の方位の厄除けに最適
「そうだ京都、行こう」のマップにも載らない悲しき城南宮。観梅処としては、昔から非常に有名にもかかわらずです。その悲しさの理由は、近辺に有名寺社がないからでしょう。ついでに寄るという感覚を起こしにくいのです。行くとしたら独立し...

そして、こちらの梅宮大社が有名です。

梅宮神苑として有料境内になります。

料金は大人550円、子ども350円になります。

外からはほとんど有料境内をうかがい知ることはできません。

ちなみに、無料境内でもそれなりに梅は楽しむことができますよ。



ただ、やはり観梅は限られてしまうので、ここは有料境内に入っていただく方が楽しめると思います。

入口は自分で入る形なのですが、先に反対側にある社務所で入苑料を支払う形になっています。

梅宮神苑

咲耶池(さくやいけ)を中心とする入口近くは、石橋があったり、参集殿があったりと若干深めな池を中心に庭が作られています。

バリアフリー無視な庭ですが、かなり雰囲気はあります。





中央は、勾玉池を中心に八重桜や花菖蒲が植えられています。



まさに勾玉の形をした池があり、風情があります。

梅もそれなりに咲き誇っています。


最後が椿、梅苑になります。



一応、梅宮大社のHPによる梅の開花情報で標準梅が満開の時にいかせていただいたものです。

醸造祖神としての梅宮大社


手水舎の横には、かなりの酒樽が置いてあります。

これは、梅宮大社が、醸造の祖と言われているからです。

これは、祭神である    大山祇神(おおやまずみのかみ)が最初に酒を醸造したとされているからです。

この由来から、酒造関係者から厚い信仰を受けています。

で、珍しいのがこちら


楼門に酒樽があります。

境内に酒樽が飾られているのはよく見るのですが、楼門に飾られているのはめずらしいと思います。

近辺ランチ

梅宮大社は、松尾大社に非常に近いです。

松尾大社をご紹介させていただいたときと、おススメは変わりません。

下賀茂・上賀茂神社と同格【松尾大社】お酒の神様です
下賀茂神社、上賀茂神社は有名ですが、「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と京都を鎮護する両巨頭とされた松尾大社は、あまり有名ではありません。しかし、その迫力は昔そのままですし、境内も広いです。何より、それほど有名ではないだけあって、静かに散策...

おススメ

キムチのほし山

https://hoshiyama.ne.jp/official/

京都では、かなり有名なキムチ屋さんです。

通販もやっておられます。

昔はイートインスペースがあったのですが、つぶれてしまったようです。

残念。

色々なキムチが陳列されていて、楽しいですよ。

アクセス

駐車場は楼門近くに大きく広がっています。

電車でですが、一番近くは松尾大社駅にはなります。

ただ、その松尾大社駅まではが結構、大変だと思います。

バスについても、四条通に面していますので、結構時間がかかると思います。

個人的なおすすめは、タクシーになってしまうかな。

駐車場

駐車場は、境内前に広がっており、無料です。

コメント