楼門と嵐電のコラボが絶景【広隆寺】弥勒菩薩もアリだが・・

嵐山

広隆寺と言えば、弥勒菩薩半跏思惟像です。

ある哲学者が「人間実存の最高の姿」と褒めたたえたほど、素晴らしい仏像です。

Wikipediaより

高校の教科書でも必ず出てきますので、覚えている方もいらっしゃると思います。

ただ、個人的に魅力が少なくなるなと思う点があります。

それは、素晴らしい仏像のほとんどが霊宝殿という名の、現代建造物に安置されている点です。

お堂と、仏像がセットで雰囲気を醸し出すと考えている私は、この点で、若干魅力が下がると思ってます。

あと、霊宝殿めっちゃ暗いです仏像の保存を考えれば当たり前なのかもしれないですが、もうちょっと明るくしてほしい。

(ただ、仏像はめちゃめちゃ素晴らしいですよ。さらに、半跏思惟像以外も本当に素晴らしい仏像がそろってます)

少し魅力下げる話をしましたが、それを補って余りある広隆寺の魅力があります。

それが、楼門と嵐電のコラボの風景です。

個人的には、路面電車の風景では京都ナンバーワンだと思っています。

カップル
カップル

広隆寺の魅力はズバリ?

元支配人
元支配人

楼門と嵐電の風景です。仏像は、仏像展に見に行くと考えれば素晴らしい仏像群がそろってます。

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楼門と嵐電

あまり、広隆寺の魅力として嵐電の話をされる方はいないのですが、私はあえてさせていただきます。

路面電車自体が、何かノスタルジックな風景になります。

京都で路面電車は、嵐電しかありませんが、それ自体が風景美を備えています。

そこに加えて、ここまで大きな楼門近くを通る路面電車というのは、日本全国を探してもないと思うのです。

嵐電自体は、全部が全部路面電車というわけではないので、道路と並走する区間と言うのも意外と少なく感じます。

その短い路面電車区間に広隆寺の楼門前があるという奇跡がすごいと思っています。

個人的には、京都に来たら是非見ていただきたい風景になっています。

嵐電で嵐山に行く途中にありますので、途中下車しても診る価値はあると思っています。

弥勒菩薩半跏思惟像、不空羂索観音像等の仏像群

『弥勒菩薩半跏思惟像』

Wikipediaより

一番有名なのは、弥勒菩薩半跏思惟像でしょう。

この仏像を見るだけでも広隆寺に来る価値があると言っても過言ではありません。

ここまで「はんなり」とした仏像はないなと思っています。

霊宝殿の中央に配置されており、目玉であることが分かります。

この仏像の美しさに惚れ、ずっと眺めている人もいます。

『不空羂索観音像』

Wikipediaより

ただ、個人的にお勧めなのは、弥勒菩薩半跏思惟像の真正面にそびえる三体の巨大仏像です。

阿弥陀如来像、不空羂索観音像、千手観音像です。

三体の仏像が2.5メートルを超えており圧巻の雰囲気を醸し出しています。

それらの仏像は、自分の腰の高さ以上の高さの台に置かれているので、本当に見上げる形になります。

これだけでも、見る価値ありますよ。

ちなみに、不空羂索観音像、千手観音像の羂索(像が垂れ下がっている縄です)は、かなり後年のものらしいです。

像自体は平安時代のものらしいのですが、やたらに羂索が新しいなと思ったので聞いてみたら、かなり新しいものらしいです。

個人的に感じたのは、平安時代の像の中にワークマンが織り込まれている感じでしょうか。

それはそれで風景としては面白いと思います。

霊宝館にはこの他にも、泣き弥勒と呼ばれる弥勒菩薩半跏思惟像、十二神将像等があります。

照明をかなり落としているので非常に見づらくはなっていますが、必見の仏像群です。

ちなみに、霊宝館は双眼鏡、単眼鏡、ペンライトの使用はできません。

当然、カメラも禁止です。

かなり管理は徹底されております。

これは、昭和初期に学生が弥勒菩薩に触り、指が折れてしまった事件があったからかもしれません。

ちなみに、折れたのは右手薬指なのですが、現在では修復されており判別不能です。

地蔵菩薩の白さ

境内はかなり広いのですが、ひっそりとお地蔵さんがあります。

堂内の撮影は禁じられているのですが、中を見てみると真っ白な顔をしたかなり大きなお地蔵さんが見えます。

堂内を拝んだ瞬間驚くかもしれません。

それだけに見ものです。

境内案内

境内には、桂宮院本堂という八角堂があります。

日にち限定公開されていたのですが、現在は拝観不可能です。

個人的に面白いと思うのは弁天社です。

参拝受付の右横にあるのですが、池の中に社があります。

参拝自由であり、池の中の石を渡って社のすぐ近くまで行くことができます。

ランチを食べるなら

蚕の社が近いので、こちらのランチ情報もご覧ください。

太秦近辺でのランチは

ほそ井

京都市太秦にある味と酒 饂飩 ほそ井
京都市太秦にある「味と酒 饂飩 ほそ井」で素材にこだわったうどんと京料理をお楽しみください。

が最有力候補です。

丁寧なおだしのうどんが食べられます。

もう一つあげるとすれば、

菜館Wong (サイカンウォン)

菜館Wong (帷子ノ辻/広東料理)
★★★☆☆3.55 ■素材をいかしたやさしい味の広東料理を、香港出身のシェフの手で楽しむ ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

です。

京都の中では有名な大衆中華のお店です。

何気にお勧めなのが、卓上に置いてある食べるラー油です。

ガーリック感が強く、個性があります。

ご飯の上にのせても、唐揚げに少しつけても面白いですよ。

アクセス

一番近い駅は、嵐電の太秦広隆寺駅になり、降りて目の前にあります。

この近辺の嵐電は、路面電車部分が多くありますので、道すがらの雰囲気は最高です。

京都駅からで行けば、嵯峨野線の太秦駅からの徒歩が一番近いと思います。

太秦駅からの徒歩は、グーグル上では12分とされています。

ただし、その途中に広隆寺の駐車場を横切る方法もあるので実質、6分程度だと思います。

車では、広隆寺の西に駐車場の入口があります。

かなり大きな駐車場なので分かりやすいと思います。

駐車料金は、宝物館を拝観する場合は、無料になります。

拝観しなかった場合、車で5000円らしいです。恐ろしい。

まとめ

京都の寺院と昭和ノスタルジックな嵐電のコラボが素晴らしいお寺は広隆寺が最高峰だと思います。

また、仏像も最高峰です。

嵐電を使って嵐山に行かれるなら、一度ご検討ください。

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