広い境内には穴場スポット沢山あり【醍醐寺】桜の名所だが、四季を通じて楽しめます<ランチ、アクセス、駐車場、駐輪場詳細情報あり>

醍醐寺三宝院門 醍醐寺

山科の醍醐寺と言えば、桜の名所として有名です。

境内はかなり広く、全部を見渡すだけでもゆうに1時間はかかります。

しかし、参拝客の多い寺院だけに人の流れに流されてしまいやすく、広大な境内の中に人の流れがない穴場スポットが結構あります

個人的には、『これを見ないのはもったいない』と思う場所が複数存在するのです。

そこで、今回は人の流れがないスポットも紹介したいと思います。

これで、あなたも醍醐寺の魅力の全てを把握することができるものと思います。

都家族
都家族

醍醐寺の穴場スポットとは何ですか?

元支配人
元支配人

花見スポット、庭園、桜スポットがあります。素晴らしい場所なのに訪れる人が少ないです。桜満開の時期に行きましたが、やはり訪れる人は少数でした。この記事を参考に是非、醍醐寺の全てを堪能していただければと思います。

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三宝院は庭と襖絵が中心になる

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三宝院とは、秀吉による有名な醍醐の花見を契機として整備された一角になります。

そのためか、三方院の門には、秀吉の家紋である桐門が大きくあしらわれています。

何気に皇室の菊花紋より中央にあったりします。

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こちらが入口になります。

入口で、靴用のビニール袋をもらう形です。

御朱印を頂きたい方は右に並んでください。

結構並んでいますので、時間がかかることは覚悟してください。

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庭は広大です。

基本設計は秀吉によるもので、国の特別名勝・特別史跡に指定されています。

橋にたまった苔がこんもりしています。非常に歴史を感じます。

四季を通じて楽しめる庭だと思います。

三宝院にはこのほかにも様々なふすま絵があるのですが、そちらは撮影不可です。

ただ、かなり年代が立ち剥げている部分も多く、襖絵としては非常に見辛いです。

そこらへんは、悪しからず。

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撮影可能なふすま絵もあるのですが、これらは歴史的には浅いものなのでしょう。

ただ、非常に勇壮ですよ。

時が立てば、これらも撮影不可になるのかもしれません。

ですから、今のうちに見て、写真に収めて堪能してください。

三宝院の奥には穴場花見スポットがある

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三宝院の入口を左に進んでいくと、憲深林苑というお庭が見えてきます。

こちらはお花見席になっており、お花見弁当1300円、お抹茶500円、珈琲400円で頂くことができます。

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境内には二カ所ほどお花見席がありましたが、こちらの方が人が断然少ないです。

そもそも、三宝院に入った人は正面の大玄関に行く流れができており、その左先に行く人はまばらです。

お花見席ならこちらの方がおススメです。

霊宝館の向かいにはべたな花見スポットがある

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霊宝館の向かい、駐車場横には花見スポットがあります。

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こちらは、人が多いです。

ただ、屋台のような出店もあるので、こちらの方が食べるものを選ぶという楽しみはあると思います。

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霊宝館は仏像、絵画等が中心

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霊宝館は醍醐寺に保存されている仏像、仏画等の所蔵物を展示する施設になります。

分かりやすく言えば博物館の『醍醐寺展』が常設しているようなものです。

貴重な仏像、仏画なのでしょうが、個人的には博物館に行ったようでありがたみは薄れてしまいます。

霊宝館の裏が穴場桜スポット

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霊宝館エリアに入る人は、目の前にある霊宝館のみに入って帰る人が大半です。

なので、エリア全体を散策する人はかなり人数が限られています。

しかし、霊宝館の裏には、かなりの桜スポットがあります。

この桜は、寄進されたもののようで、そこかしこに『結婚記念』『孫誕生記念』などの木札が桜の横にあります。

どのような仕組みで奉納される桜を選ぶのかは分からないのですが、桜の種類がバラエティーに富んでいるのです。

私が行ったときに、咲いているのもあれば、葉桜になっているものもあれば、まだ咲いていないものもありました。

おそらく、長く桜を楽しめるような感じなのだと思います。

青々とした草にタンポポが生え、桜が満開になっている。

非常に優雅な景色に出会えました。

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伽藍エリアは、建築物と庭が楽しめます

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伽藍エリアは、五重塔を目玉スポットとした、主に建築物と庭を楽しむエリアです。

このエリアの最初が、仁王門です。

ここまでは無料スポットになります。

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何気に古そうな金剛力士像が門の両脇に飾ってあります。

意外と皆さん素通りされますが、じっくり眺めると面白いです。

伽藍エリアは、先の台風で大分倒木の被害にあったようです。

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その先を進みますと、五重塔が見えてきます。

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こちらの五重塔は951年に完成したものであり、京都府下最古の木造建築物になります。

パンフレットの最初に出ているだけあってかなりの人気スポットです。

伽藍エリアに入って五重塔の下の方(東側)に桜があり、桜と五重塔のコラボ写真が撮れます。

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他にも金堂、不動堂などがあります。

さらに奥に進むと西国三十三観音霊場第十一番札所となっている観音堂があります。

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さて、この写真の左手に行列が確認できると思いますが、これはご朱印状をもらうための列です。

札所だけあって、かなりのご朱印状人気スポットです。

御朱印が必要ない方は、行列をさけて観音堂に入ることができます。

4人くらいの書き手が必死に対応していますが、書くのにはそれなりの時間を要するため行列は遅々として進みません。

おそらく、1時間以上はかかるのではないでしょうか。

醍醐寺で御朱印を頂く場合には、繁忙期は避けた方が賢明な気がしました

さらに奥に進むと、弁天堂があります。

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個人的にはここが、四季を通じて一番のビュースポットだと思います。

アーチ形の橋、お堂と池。

四季を通じていい風景を提供してくれるのだろうと思います。

弁天堂の奥には無量寿苑という庭園がある

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弁天堂の奥には、無量寿苑という庭園があります。

ただ、こちらも、弁天堂で人の流れが引き返す方向になるので、訪れる人は少ないです。

でも、無量寿苑は庭として非常に穏やかな感じがします。

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小さな滝もありますし、

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何よりも少し高い位置から先ほどの弁天堂の風景を眺めることができます

是非、橋の架かる弁天堂まで行った際には、もう一つ歩を進めて素晴らしい庭園を観覧いただければと思います。

無料スポットでも桜は楽しめます

醍醐寺4

醍醐寺に来て無料スポットのみで桜を楽しむことができるかへの回答ですが、できます。

桜並木という意味では、霊宝館や駐車場沿いの道が一番きれです。

また、仁王門門前の桜も無料で楽しめます。

ただ、醍醐寺に来るまでの労力を考えれば、有料境内に入った方がよいと思います。

醍醐寺は京都のはずれにあり、ここまで来ること自体が一苦労です。

確かに、無料スポットでも桜は楽しめますが、やはり、有料スポットに比べれば物足りない感じはします。

たとえ、拝観料が1500円と高くても入場料を払った方が総合的にお得だと思います。

商魂たくましい醍醐寺はさらに特別拝観までやっている

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醍醐寺の春季の入場料は1500円です。

京都の寺の中ではかなり高い方だと思います。

チケット買うとき

「1500円もするのか~」

と思いました。

しかし、三宝院の本堂は普段は非公開ということで、そこの特別公開にさら500円の入場料が必要になります。

さすがにここまでくると

「醍醐寺、商魂たくましいな」

と思いました。

パンフレットにはこのように書いてあります。

通常は非公開となっている本堂<重文>には、鎌倉時代の著名な仏師・快慶の最高傑作とも言われる弥勒菩薩座像<重文>が祀られ、毎朝祈りが捧げられています。

なんかこう書かれてあったら、見ておかないと損かなと思ってしまいますよね。

やはり、醍醐寺は商魂たくましいです。

これだけ、境内が広いということは維持費も高いと考えれば、入場料が高いのもうなずけるのかもしれません。

ランチは、境内で済む

醍醐寺では近隣のランチを探す必要がありません。

なぜならば、境内にお食事処をちゃんと備えているからです。

しかも、三か所あります。

雨月茶屋

醐山料理 雨月茶屋 本店 (醍醐/京料理)
★★★☆☆3.39 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

霊宝館のお休み処

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伽藍エリアの寿庵

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境内で昼食も済ませることができるようにしている醍醐寺。

やはり、商魂たくましいなと思いました。

アクセス

最寄り駅は地下鉄東西線醍醐駅になります。

徒歩13分になります。

バスの最寄停留所は、醍醐寺前です。

京阪バスしかなく、系統は2、22、22A、24、24A、86、86B、305になります。

京都駅からは、JRで山科駅まで行き、そこで地下鉄東西線に乗り換え醍醐駅まで行って、徒歩が一番確実だと思います。

繁忙期においては、バスは渋滞につかまる可能性が高いです。

それよりも時間予測のしやすい電車のみの方が確実だと思います。

駐車場、駐輪場

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駐車場は有料駐車場があります。

普通車で5時間以内が1000円、以降30分ごとに100円です。

やはり、醍醐寺は商魂たくましいですね。

駐輪場は無料です。

駐車場から入っていただき、駐車場ゲートを横からすり抜けてください。

近辺寺社

小野小町ゆかりのお寺である随心院が近くにあります。

庭園が素晴らしく、サイケデリックなふすま絵が楽しめます。

梅が無料区間にだだもれ【随心院】小野小町ゆかりのお寺
京都の観梅処としては大体4番手くらいに有名なところです。それだけで、少し行く気がそがれるかもしれませんが、こちらのすごい所は梅を出し惜しみしないところ。ここまで、無料境内から有料境内を見ることができるのはここだけかもしれません。...

車で2分、徒歩で14分。

バスでは、京阪バスの22系統京阪六地蔵行で醍醐上ノ山町で降りていただき6分です。

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